“ひたすら音づくり”に励む
沖縄三線の専門店
胡弓(クーチョー)の奏者でもあり、四弦胡弓の開発や三線
“マテーシー千鳥”“マテーシー鶴亀”型を考案した三線工・又吉真栄。
当店はひたすら音づくりに励んだ初代店主・真栄(真栄堂)より続く沖縄三線の専門店です。
沖縄三線の製作販売はもちろん、
より良い音を追求するお手伝いをしています。
皮の張替やカラクイ調整・交換・棹の塗り直し・欠けてしまった棹の補修など、
ご自身の三線のメンテナンスや
家族が大切に使っていた思い出の三線の修繕についてもご相談ください。
また、琴や三板、パーランクー、鉦鼓や銅鑼といった鳴り物楽器も多数取り扱っております。
胡弓(クーチョー)の奏者でもあり、
四弦胡弓の開発や三線“マテーシー千鳥”
“マテーシー鶴亀”型を考案した三線工・又吉真栄。
当店はひたすら音づくりに励んだ初代店主・真栄(真栄堂)より続く沖縄三線の専門店です。
沖縄三線の製作販売はもちろん、
より良い音を追求するお手伝いをしています。
皮の張替やカラクイ調整・交換・棹の塗り直し
欠けてしまった棹の補修など、
ご自身の三線のメンテナンスや家族が大切に
使っていた思い出の三線の修繕についても
ご相談ください。
また、琴や三板、パーランクー、鉦鼓や銅鑼
といった鳴り物楽器も多数取り扱っております。
職人紹介
1949年石川市の銀座通りにて又吉眞栄三味線店創業。
後に那覇市松尾パラダイス通りへ移り、1961年には店名を“真栄堂”へ改め那覇市久茂地へ移転。
四弦胡弓の開発や胡弓の工工四を制作。
また、三線“マテーシー千鳥”“マテーシー鶴亀”型を考案するなど、常に向上心を持ち、その積極的な活動から1978年に、日本政府文化庁より文化功労章を授与された。
1985年没。
18歳より父・真栄の片腕として三線づくりを学ぶ。
父なき後、1986年に那覇市安里にて“琉球楽器またよし”を開店。
95~96年には那覇市商工会議所主催の"親子ふれあいカンカラ三線教室"の講師を勤める。
01~02年には国立民族学博物館(大阪府)の依頼により、沖縄県指定文化財(写)製作。
07年、沖縄県立芸術大学図書資料館所蔵の三線、富盛開鐘の蛇皮張修理を行う。また、六弦胡弓を創案し、同大学へ寄贈。
職人でもある父親の元で原木からの多様な型の棹づくり、皮張りといった三線製作のすべての工程を習得。
工房での三線製作をはじめ、棹の塗りや修理を行う。
また、父と共に首里城に展示されている徳川三線の複製に携わる。
共に現在もひたすら音づくりをモットーに技を磨き続けている。